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松下政経塾 岡崎塾生の卒塾フォーラムに参加しました。

上尾市出身の岡崎広樹塾生は、松下政経塾の2期後輩でありますが、
年齢は私の1歳上で、早稲田大学の先輩でもあります。
三井物産で8年勤務した後、外国人との共生社会を実現するという志を
もって政経塾に入塾してきた穏やかでクレバーな素晴らしい方です。

川口市にあるUR芝園団地を舞台に、実践課程の活動をした岡崎さん。
この団地は、外国人(主に中国人)が半分近く住んでいるものの、
自治会の入会者はほとんどなく、住民自治で課題を抱えておりました。
岡崎さんは、ここを政経塾の実践研修の現場として選び、
自ら自治会の副会長となって、イベントなどを通して共生に取り組みました。
そうです。岡崎さんはここに移住し、自ら住民となって活動したのです。

日本人と外国人をつなぐ架け橋としての役割に徹した岡崎さん。
大学生と共に企画したイベント等の取組が評価され、総務大臣賞を受賞。
これに至るには、オランダに行き、共生社会を学術的にも研究しています。

ビジョンを描き、現実社会で実践できるリーダーになる。
松下政経塾生らしい活動成果の発表に感動しました。

これからも同じ埼玉県民として一緒に課題解決に取り組んでいきましょう!

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中野稲荷原神社の節分祭で豆まきをしました。

小谷田の氏神様である中野原稲荷神社。
時節の大祭には、いつも参加させて頂いております。

今日は立春の前日、旧暦では大晦日となりますが、
祭典が執り行われ、そのあと舞台から豆まき行事を行いました。

子どもたちと一般と分けて数回、「福は内!」と撒かせて頂きました。
みかんが顔に当たってしまった男の子、ゴメンね!
来年はもっと上手に撒きます。

やはり日本の行事はたくさんの意味があって素晴らしいですね。
役員の皆さま、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

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県産業労働副部長、チーム入間への訪問が実現!

県議会一般質問において私が取り上げたマイクロヒル構想。
その提唱者で、世界水準の技術力を持つ株式会社入曽精密の齋藤清和社長を
県産業労働部が視察と意見交換のために訪問しました。
森精機と共同開発したマイクロハンドリングシステムも体験。
医療技術等への応用を進めていこうということになりました。

重要なのは、ドイツが国策として次世代の世界標準を目指している点に
学んで、県としても大きな戦略ビジョンを持って投資をしていくこと。
県内に潜在する技術を活かすプラットフォームを育成すべきです。

意見交換では、世界の技術者が勉強にくる場所になるというコンセプトに
に呼応するように、メディカルツーリズムやグリーンツーリズムに続く、
インダストリーツーリズムの先進モデルを入間で創ろうと盛り上がりました。

圏央道の県内区間開通で交通アクセスも良くなり、
茶畑や加治丘陵など自然豊かでありながら、世界最高水準の
技術集積地とアウトレットが共存し、文化遺産も豊かな入間。
様々な視点から、入間の可能性と将来性を再認識することができました。

チーム入間の皆さま、視察と意見交換の受入れありがとうございました。
これからも産業労働部と協力して産業政策に力強く取り組んで参ります。

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「彩の国ビジネスアリーナ2016」に参加しました。

さいたまスーパーアリーナで2日間に渡って開催された展示商談会。
「技と技をつなぐ、彩の国埼玉技術の底力!」をスローガンに、
広域的な企業間ネットワーク形成と産業創出の機会となりました。
2日間で642企業・団体が出展し、17,233名が来場されたそうです。

入間市からも、「NPO法人まちづくりサポートネット元気な入間」が出展。
“まちサポ”のブースにも様々な方で賑わっていました。

また、県産業技術総合センター(SAITEC)が開発に成功した
マグネシウム蓄電池の展示も見学して参りました。
県が先端産業創造プロジェクトで研究開発に成功したもので、
安全で大容量ゆえ、スマホなどの小さな端末への応用が期待されます。

昨年、視察した早稲田大学の新産業研究開発プロジェクト事業である
エコタウンに向けた定置用蓄電池の研究も進んでいます。
戦略的な投資の効果が表れてきていることもあるため、
県として継続的な投資と研究成果の商用化に力を入れるよう、
経済・雇用対策特別委員会や県議会の場で声を上げていきます。

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歯科医療の発展と口腔ケアの推進は健康寿命を伸ばす!

土日はまだまだ新年会が続いています。
そんな中で、入間市郡市歯科医師会の新年会に参加しました。
「入間郡市」というと聞きなれないのですが、
八市(入間・狭山・飯能・日高・坂戸・鶴ヶ島・富士見・ふじみ野)、
三町(三芳・毛呂山・越生)で構成される歯科医師会となります。

コンビニより多いといわれる歯科医院ですが、
埼玉県には3,489院(H25年10月現在)があり、増加を続けています。
二次保健医療圏(入間・狭山・飯能・日高・所沢)には359院あり、
入間市には67院が存在しています。確かにとても多いですね。

それぞれの歯科医院は、専門性や施設などに独自性をもって、
特色ある医院運営をされていますが、歯科医師会では学校や幼稚園などの
検診や休日当番医など様々な公的な役割を担っていただいております。
私も、アジアで一番大きな歯科医療法人の人材育成等に携わらせて
いただいた身として、日本の歯科医療の発展に努めていきたいと思います。

基本的には、歯科医療にかかる行政運営は市町村の管轄となります。
県では、高齢者と障碍者の歯科医療について役割を担っています。
0歳からの口腔ケアを徹底し、施設入居者や口腔ケアが困難な方に対し、
適切な歯科医療環境が整うように各種施策を進めて参ります。