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「入間市少年野球連盟50周年記念式典」に出席しました。

少年野球連盟には17の少年野球チームが加盟しています。
ピークからはだいぶ減ってしまいましたが、
少子化で野球人気も下がる中、これだけのチームを維持し、
毎年春夏と大会を開催している連盟の活動には頭が下がります。

三代目会長の上原氏からは、
「この連盟は子どもたちの為のもの。子ども目線の活動を。」
とご挨拶があり、長年の熱意と功績に感銘を覚えました。

かくいう私も、入間市の少年野球で育った一人です。
東町リトルパンダース(現在ABCに合併)で教わったことや
優勝して抱き合った大会の思い出は、一生忘れません。

子どもたちが、やりたいと思った時にやれる環境があること。
その環境が、子ども目線で愛情と熱意に溢れていること。

入間の野球連盟が50年間もそれを保ってきたことに対して、
改めて感謝と敬意でいっぱいになりました。

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「入間市交通安全市民大会」に参加しました。

市民総ぐるみで交通安全の普及・啓発を図るという目的で、
市内の児童生徒や一般から募集した標語や手紙、作文やポスターの
優秀作品の表彰が行われました。

また、冒頭、入間向陽高校ソングリーダー部の演技がありました。
昨年、全国高校ダンスドリル選手権のジャズラージ編成部門で初優勝し、
今年3月19日に米国テキサス州で開催されるアメリカンダンスドリルチーム
国際選手権大会に出場するそうです。凄い!目指せ、世界一!

さて、交通安全については私自身も他人ごとではありません。
父親が15年前に交通事故に遭い、4年間の入院を余儀なくされたからです。

朝方に酩酊状態の運転手が道路を外れて歩道の父を跳ね飛ばしました。
我が子の大切な節目に立ち会えなかった父の気持ちを思うと、
子を持つ立場になって改めて胸が締め付けられます。

酒酔い運転については社会的に厳罰化が進み、事故も減ってきました。
しかし、不注意や慢心での事故は後を絶ちません。

そこには必ず被害者がいる。その家族がいる。悲しむ人がいる。
交通事故被害者ゼロに向けて、市民一丸で取り組んでいきましょう。

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西部地域に小児科医を!副知事に要望しました。

所沢市にある国立病院機構西埼玉中央病院にあった、
地域周産期母子医療センターが閉鎖となって3年が経過しました。

新生児医師の退職で閉鎖となったまま、医師の確保ができない為です。
NICUとGICUの設備が整っているにもかかわらず、
センター機能が再開できない状況を打開すべく要望をおこないました。

そんな中で、岩槻にあった県立小児医療センターの移転が決まり、
さいたま新都心に日赤病院と合わせて新設することとなりました。
医療拠点の整備は重要な課題でありますが、地域間の偏在は顕著です。

特に、西埼玉中央病院は、医師さえ配置すれば再開できる病院です。
医師不足の中、リスクの高い小児科医が特に不足していることは
承知していることではありますが、交代制や派遣制をとって
まずは機能を再開させるということはできるのではないかと考えます。

近隣市の医師会長や行政役席も同席しての要望でしたが、
副知事からは、この事態を重くとらえて急ぎ前進させるという
心意気や決意を感じることはできませんでした。

西部地域選出の県議会議員として、地域間偏在の是正と、
合理的な行政判断を的確に行うよう、執行部に求めていきます。

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自民党本部にて大学生との意見交換会に参加しました。

自民党の伊藤県議(2期)と細田県議(1期)と私は同じ年の同級生。
県議団で最年少の3人が学生部を任され、私は副部長を務めています。
この日は、党本部の牧原青年局長と県連の田村青年局長と共に、
18歳選挙権の開始を前に、大学生との意見交換会を行いました。

大学生からは、
「政治に興味がある学生は少数派で変わり者扱い」
「投票に行ったと言ったら恥ずかしいと思う人もいる」
といった驚きの現実や、
「大学のキャンパスで投票できるようにしてほしい」
「住民票は実家という人が多い。不在者投票を簡素化するべき」
といった政策に反映すべき貴重な意見も頂きました。

18歳選挙権となって最初の選挙は、良くも悪くも基準になります。
投票率だけを追ってはいけませんが、政治参加の指標でもあります。

私は、現行制度においては白票も意志のある投票だと思っています。
投票しないという意思表示では、興味がないのと同一視されてしまいます。
何も書かなくとも、投票する行為自体に政治への意志を感じるからです。

ただ、選挙民には同時に被選挙権も与えられている以上、
立候補者の中から選ぶのが民主主義であり、選ぶに値しないのであれば、
自分が立候補するか、自分と同じ考えの誰かを立候補させる行為こそ
政治に対する意志表示だという考え方もあり、それも理解するところです。

いずれにせよ、政治家が襟を正し、政策論争をもって熟議を尽くすことで
政治への信頼や期待を高めていくことが正しい方策だと思っております。

投票率向上が先か、政治家の質向上が先か。
ニワトリと卵の議論は捨てて、両方とも同時進行して、
1日も早く国民総動員で国家や地域の課題解決に当たらなければ。

そんな焦りと決意を新たにした一日でした。

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若者の政治参加ということもあって、メディアがたくさん取材にきました。

NHKで放映もされたようです。

 

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建国記念日、武道館で入間市武道祭に参加しました。

今日は建国記念の日ですが、紀元節でいえば神武天皇即位の日。
皇紀2676年を迎えた日本国の誕生日ともいえますね。

そんな晴れの日に毎年行われるのが入間市武道祭。
剣道、空手道、柔道、弓道、少林寺拳法、なぎなた、テコンドー、
合気道、居合道の9武道の演武や体験ができるイベントです。

開会式前の控室では、
「これに相撲道を加えて、10武道にしよう」
との声も上がりました。

ゆるキャラにも相撲のモチーフが選ばれましたし、
わんぱく相撲も1000人を超え、相撲のまちになってきました。
来年からは相撲も加わっているかもしれませんね。

さて、私も開会式を終えた後、子どもを連れて再度体験へ。
息子は剣道と弓道を体験させていただきました。
武道の神髄を極めるには厳しい稽古と継続が必要だと思います。
私も武道を再開して、心を鍛えたいと決意した次第です。

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