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自民党本部にて大学生との意見交換会に参加しました。

自民党の伊藤県議(2期)と細田県議(1期)と私は同じ年の同級生。
県議団で最年少の3人が学生部を任され、私は副部長を務めています。
この日は、党本部の牧原青年局長と県連の田村青年局長と共に、
18歳選挙権の開始を前に、大学生との意見交換会を行いました。

大学生からは、
「政治に興味がある学生は少数派で変わり者扱い」
「投票に行ったと言ったら恥ずかしいと思う人もいる」
といった驚きの現実や、
「大学のキャンパスで投票できるようにしてほしい」
「住民票は実家という人が多い。不在者投票を簡素化するべき」
といった政策に反映すべき貴重な意見も頂きました。

18歳選挙権となって最初の選挙は、良くも悪くも基準になります。
投票率だけを追ってはいけませんが、政治参加の指標でもあります。

私は、現行制度においては白票も意志のある投票だと思っています。
投票しないという意思表示では、興味がないのと同一視されてしまいます。
何も書かなくとも、投票する行為自体に政治への意志を感じるからです。

ただ、選挙民には同時に被選挙権も与えられている以上、
立候補者の中から選ぶのが民主主義であり、選ぶに値しないのであれば、
自分が立候補するか、自分と同じ考えの誰かを立候補させる行為こそ
政治に対する意志表示だという考え方もあり、それも理解するところです。

いずれにせよ、政治家が襟を正し、政策論争をもって熟議を尽くすことで
政治への信頼や期待を高めていくことが正しい方策だと思っております。

投票率向上が先か、政治家の質向上が先か。
ニワトリと卵の議論は捨てて、両方とも同時進行して、
1日も早く国民総動員で国家や地域の課題解決に当たらなければ。

そんな焦りと決意を新たにした一日でした。

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若者の政治参加ということもあって、メディアがたくさん取材にきました。

NHKで放映もされたようです。

 

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建国記念日、武道館で入間市武道祭に参加しました。

今日は建国記念の日ですが、紀元節でいえば神武天皇即位の日。
皇紀2676年を迎えた日本国の誕生日ともいえますね。

そんな晴れの日に毎年行われるのが入間市武道祭。
剣道、空手道、柔道、弓道、少林寺拳法、なぎなた、テコンドー、
合気道、居合道の9武道の演武や体験ができるイベントです。

開会式前の控室では、
「これに相撲道を加えて、10武道にしよう」
との声も上がりました。

ゆるキャラにも相撲のモチーフが選ばれましたし、
わんぱく相撲も1000人を超え、相撲のまちになってきました。
来年からは相撲も加わっているかもしれませんね。

さて、私も開会式を終えた後、子どもを連れて再度体験へ。
息子は剣道と弓道を体験させていただきました。
武道の神髄を極めるには厳しい稽古と継続が必要だと思います。
私も武道を再開して、心を鍛えたいと決意した次第です。

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松下政経塾 岡崎塾生の卒塾フォーラムに参加しました。

上尾市出身の岡崎広樹塾生は、松下政経塾の2期後輩でありますが、
年齢は私の1歳上で、早稲田大学の先輩でもあります。
三井物産で8年勤務した後、外国人との共生社会を実現するという志を
もって政経塾に入塾してきた穏やかでクレバーな素晴らしい方です。

川口市にあるUR芝園団地を舞台に、実践課程の活動をした岡崎さん。
この団地は、外国人(主に中国人)が半分近く住んでいるものの、
自治会の入会者はほとんどなく、住民自治で課題を抱えておりました。
岡崎さんは、ここを政経塾の実践研修の現場として選び、
自ら自治会の副会長となって、イベントなどを通して共生に取り組みました。
そうです。岡崎さんはここに移住し、自ら住民となって活動したのです。

日本人と外国人をつなぐ架け橋としての役割に徹した岡崎さん。
大学生と共に企画したイベント等の取組が評価され、総務大臣賞を受賞。
これに至るには、オランダに行き、共生社会を学術的にも研究しています。

ビジョンを描き、現実社会で実践できるリーダーになる。
松下政経塾生らしい活動成果の発表に感動しました。

これからも同じ埼玉県民として一緒に課題解決に取り組んでいきましょう!

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中野稲荷原神社の節分祭で豆まきをしました。

小谷田の氏神様である中野原稲荷神社。
時節の大祭には、いつも参加させて頂いております。

今日は立春の前日、旧暦では大晦日となりますが、
祭典が執り行われ、そのあと舞台から豆まき行事を行いました。

子どもたちと一般と分けて数回、「福は内!」と撒かせて頂きました。
みかんが顔に当たってしまった男の子、ゴメンね!
来年はもっと上手に撒きます。

やはり日本の行事はたくさんの意味があって素晴らしいですね。
役員の皆さま、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

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県産業労働副部長、チーム入間への訪問が実現!

県議会一般質問において私が取り上げたマイクロヒル構想。
その提唱者で、世界水準の技術力を持つ株式会社入曽精密の齋藤清和社長を
県産業労働部が視察と意見交換のために訪問しました。
森精機と共同開発したマイクロハンドリングシステムも体験。
医療技術等への応用を進めていこうということになりました。

重要なのは、ドイツが国策として次世代の世界標準を目指している点に
学んで、県としても大きな戦略ビジョンを持って投資をしていくこと。
県内に潜在する技術を活かすプラットフォームを育成すべきです。

意見交換では、世界の技術者が勉強にくる場所になるというコンセプトに
に呼応するように、メディカルツーリズムやグリーンツーリズムに続く、
インダストリーツーリズムの先進モデルを入間で創ろうと盛り上がりました。

圏央道の県内区間開通で交通アクセスも良くなり、
茶畑や加治丘陵など自然豊かでありながら、世界最高水準の
技術集積地とアウトレットが共存し、文化遺産も豊かな入間。
様々な視点から、入間の可能性と将来性を再認識することができました。

チーム入間の皆さま、視察と意見交換の受入れありがとうございました。
これからも産業労働部と協力して産業政策に力強く取り組んで参ります。