松下政経塾の研修に参加
塾OBの地方議員で構成される「地方議員の会」で研修会を行いました。
今年は、6期塾員の奈良市長にコーディネートいただき、福井県越前市を訪問。
市長講話のみならず、全ての研修先に市長も同行いただき、大変有意義な研修となりました。
和紙と打ち刃物を特産品であり、国府のあった歴史を活かした素晴らしいまちづくりが展開されています。
産業集積も進み、工場立地や新規投資が集まって、旺盛な雇用環境を背景に、
産業政策や住環境の整備にも力を入れて、活発な市政運営がなされていました。
また、コウノトリの飛来する町をビジョンに農業改革にも取り組まれ、
安倍政権の農協改革のモデルであるJAたけふの冨田組合長にもご講話頂きました。
私としては、市庁舎を建て替え、分庁舎を整備し、公園を整備する越前市のインフラ投資について、
公共施設マネジメントの観点から学ぶことをテーマに研修して参りました。
また、今回は松下政経塾の現役塾生も参加されており、
大きなビジョンや多角度からの視点に、大変刺激を受けました。
今回の学びについても、またレポートにして皆様にお配りしたいと思います。