ジョンソン基地跡地東町留保地を見学

調査の一環で、東町留保地を2時間かけて視察してきました。

これまで国有地として財務省管理だったことから、入間基地も入れなかった敷地。
自衛隊病院と災害対処拠点施設の整備が決まり、防衛省に管轄が移ってから、
入間基地の隊員が足を踏み入れたところ、痩せた狸が数匹いる程度だっととのこと。

敷地内は、原生林のようになっていて涼しさを感じる自然の森といった感じでした。
建物等はほとんど基礎を残すのみですが、昔の図面を見ながら歩いてみると、
その面影を残しているところもあり、歴史を感じながらタイムスリップした気分になりました。

8月21日から工事が始まることになります。
整地するにあたって、まずは群生している樹木の伐採から始めていくとのこと。
大がかりな工事となりますが、周辺住民の生活に影響が少なくなるよう、
様々な配慮や工夫をして頂いているようです。

できあがれば、土日は市民も利用できるトラックや球技場としても開放されます。
地域住民への配慮と、利便性の向上に向けて、引き続き取り組んで参ります。

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