県産業労働副部長、チーム入間への訪問が実現!

県議会一般質問において私が取り上げたマイクロヒル構想。
その提唱者で、世界水準の技術力を持つ株式会社入曽精密の齋藤清和社長を
県産業労働部が視察と意見交換のために訪問しました。
森精機と共同開発したマイクロハンドリングシステムも体験。
医療技術等への応用を進めていこうということになりました。

重要なのは、ドイツが国策として次世代の世界標準を目指している点に
学んで、県としても大きな戦略ビジョンを持って投資をしていくこと。
県内に潜在する技術を活かすプラットフォームを育成すべきです。

意見交換では、世界の技術者が勉強にくる場所になるというコンセプトに
に呼応するように、メディカルツーリズムやグリーンツーリズムに続く、
インダストリーツーリズムの先進モデルを入間で創ろうと盛り上がりました。

圏央道の県内区間開通で交通アクセスも良くなり、
茶畑や加治丘陵など自然豊かでありながら、世界最高水準の
技術集積地とアウトレットが共存し、文化遺産も豊かな入間。
様々な視点から、入間の可能性と将来性を再認識することができました。

チーム入間の皆さま、視察と意見交換の受入れありがとうございました。
これからも産業労働部と協力して産業政策に力強く取り組んで参ります。