「彩の国ビジネスアリーナ2016」に参加しました。
さいたまスーパーアリーナで2日間に渡って開催された展示商談会。
「技と技をつなぐ、彩の国埼玉技術の底力!」をスローガンに、
広域的な企業間ネットワーク形成と産業創出の機会となりました。
2日間で642企業・団体が出展し、17,233名が来場されたそうです。
入間市からも、「NPO法人まちづくりサポートネット元気な入間」が出展。
“まちサポ”のブースにも様々な方で賑わっていました。
また、県産業技術総合センター(SAITEC)が開発に成功した
マグネシウム蓄電池の展示も見学して参りました。
県が先端産業創造プロジェクトで研究開発に成功したもので、
安全で大容量ゆえ、スマホなどの小さな端末への応用が期待されます。
昨年、視察した早稲田大学の新産業研究開発プロジェクト事業である
エコタウンに向けた定置用蓄電池の研究も進んでいます。
戦略的な投資の効果が表れてきていることもあるため、
県として継続的な投資と研究成果の商用化に力を入れるよう、
経済・雇用対策特別委員会や県議会の場で声を上げていきます。