歯科医療の発展と口腔ケアの推進は健康寿命を伸ばす!

土日はまだまだ新年会が続いています。
そんな中で、入間市郡市歯科医師会の新年会に参加しました。
「入間郡市」というと聞きなれないのですが、
八市(入間・狭山・飯能・日高・坂戸・鶴ヶ島・富士見・ふじみ野)、
三町(三芳・毛呂山・越生)で構成される歯科医師会となります。

コンビニより多いといわれる歯科医院ですが、
埼玉県には3,489院(H25年10月現在)があり、増加を続けています。
二次保健医療圏(入間・狭山・飯能・日高・所沢)には359院あり、
入間市には67院が存在しています。確かにとても多いですね。

それぞれの歯科医院は、専門性や施設などに独自性をもって、
特色ある医院運営をされていますが、歯科医師会では学校や幼稚園などの
検診や休日当番医など様々な公的な役割を担っていただいております。
私も、アジアで一番大きな歯科医療法人の人材育成等に携わらせて
いただいた身として、日本の歯科医療の発展に努めていきたいと思います。

基本的には、歯科医療にかかる行政運営は市町村の管轄となります。
県では、高齢者と障碍者の歯科医療について役割を担っています。
0歳からの口腔ケアを徹底し、施設入居者や口腔ケアが困難な方に対し、
適切な歯科医療環境が整うように各種施策を進めて参ります。