2月定例議会の報告

2月20日から3月27日まで、2月定例議会が開催されました。
平成30年度の予算審議があり、私も予算特別委員会で連日質問に立ちました。

今、埼玉県議会では部局別審議を行っております。
10の部局に分けて、それぞれ180分ずつ審議しています。
質問時間は各会派の議席数によって決められており、今の議席数で割ると、

自民 90分
民進 15分
公明 15分
県民 15分
共産 10分
改革  5分

ということになり、無所属は特別委員会で発言することはできません。

自民では、常任委員会の委員長が担当部局を主として質問し、
私たち1期生が10分~15分ほど時間を頂いて質問をいたしました。

私は、9部局の審議で合計110分の質疑を行いました。
毎日夜遅くまで議事堂に残り、時間をかけて調査研究を行いました。

おかげさまで、30年度予算はほとんど頭に入っておりますし、
何が問題でどこが県政の課題かもよく理解することができました。

予算を投資と捉えて、経済効果を考えた起案ができているかどうか。
新規事業についても、他県の事例等を研究して日本一の起案ができているか。
継続事業についても、新規事業と捉えて予算計上がなされているか。

「政治を経営する」という観点から質問をさせていただきました。

総括質疑を経て、付帯決議を付けた上で、可決成立いたしました。
政局でなく、政策で政治を変えるべく、これからも努力して参ります。

部局別質疑の様子は、インターネットのアーカイブでも閲覧可能です。
ぜひ、チェックしてみてください。

予算特別委員会3 予算特別委員会2 予算特別委員会1-1